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全てはワインの肴づくりから始まった。。。

創業者 尾島 博は、スペイン政府の給費留学生としてマドリード大学で中南米経済学を学ぶため、1965年、ヨーロッパの大地を踏みました。本来の留学目的の勉学に励みながら、息抜きに訪れるBARバールでつまむ生ハムの絶妙な味わいに下鼓をうつ度ごとに、生ハムへの興味は深まっていきました。当時のスペインは、現在世界の超高級嗜好品として名高いイベリア種豚からつくられた生ハム、ハモン・イベリコが市場の約半数近くを占めていた、食生活の豊かな時代でした。在欧5年を経て帰国後、経営コンサルタントとして活躍するかたわら、1977年、趣味として自家消費用に生ハムを作り始めました。当時のバネスト銀行東京駐在所長、ホセ・バサン氏を自宅に招き、出来上がった生ハムを囲んでパーティを催したところ好評を博しました。同氏の紹介で、都内のスペインレストラン、「ロス・プラートス」「エル・カステリャーノ」から依頼を受け、商業ベースの製造が始まりました。創業以来22年間で市場出荷累計本数は26、400本に達します。この間、本来生ハムをつくるのに適さない日本の気候のもとで、当然ながら不良品も発生し、そのたびに試行錯誤を繰り返し、現在に至っております。