ホーム 沿革 商品案内 小売り コーヒーブレイク
生ハム 腸詰め類 その他輸入品等
商品案内・生ハム
原料
製造工程
仕込み年月日
栄養価
部位とめがね除去
お取り扱い
image弊社の生ハムは、ローマ時代から伝わる昔ながらの製法で、塩だけでつくっております。
原  料

kurobuta◇豚肉
全体の7割が茨城県産のSPF豚(特定病原菌不在豚)を使用しています。
これはデュロック50%の白豚で、ブナ・ナラなどの樹液、ヨモギの粉末成分、消化酵素アミラーゼ、海草抽出成分などを主体とした「地養素」を添加した飼料を与えられ、約210日間生育させたものです。 残りの3割はバークシャー50%の黒豚です。また、2000年秋より鹿児島の黒豚で仕込をはじめました。(写真)

白豚
名柄:SPF地養豚 (SPF=Specific Pathogen Free Pig=特定病原菌不在豚)
産地:主として茨城
生育期間:約210日
飼料:ブナ・ナラの樹液・ヨモギの粉末成分・消化酵素アミラーゼ・海草抽出成分などを主体とした 「地養素」を添加したものを与えています。

原材料の区分配合割合原材料名
穀類66%とうもろこし、マイロ、小麦粉
植物性油かす類18%大豆油かす、なたね油かす
そうこう類10%ふすま、米ぬか油かす(コーングルテンフィード)
動物質性飼料1%魚粉
その他5%糖蜜、炭酸カルシウム、食塩、植物性油脂、木酢精製液、海藻、ヨモギ粉末(リン酸カルシウム)

SPF地養豚の特徴: 
上記の地養素の効果として、以下の特徴があげられます。
-還元糖が多いので、口に含むと甘味が強く、コクがある。
-低脂肪・低コレステロールなので、後味がすっきりしている。
-アルカリ化されているので、酸敗現象を遅らせ鮮度が保持される。
-肉中のアンモニア・アミン等の臭気が生体時に分解無臭化される。

バークシャー50%の豚
生育期間:約240日
飼料:子豚期以降(60日齢)は一切抗菌性物質(抗生物質)を使わないという厳しい基準を設けて飼育されています。 発育段階にあわせた設計による自家配合飼料を与え、配合飼料中12%の大麦を与えています。
特徴:大麦を与えることにより、白色の硬い脂肪が得られ、とくにバークシャーの場合、牛肉のような脂肪が得られます。

かごしま黒豚(豚舎飼いと放牧の二種)
生育期間:9〜10ヶ月
飼料:配合飼料とさつまいも
特徴:
-体毛は黒色で四肢、鼻梁、尾端の六ヶ所に白斑がある。
-肉は繊維が細くやわらかい。
-肉は光沢と弾力に富み、保水性が高く肉がよく締まっている。
-脂肪の融ける温度が高く、べとつかず、さっぱりしている。
-うまみを引き出すアミノ酸含有量が多い。
-豚肉特有のくさみがない。

◇塩
海水から採れた未精製でマグネシウム、カリウム等ミネラルをたっぷり含んだ原塩を使用しています。

ページトップに戻る

製造工程
塩漬 塩抜き 低温乾燥 自然熟成 製 品

室温5度の部屋で、豚モモ肉を塩の中に10日間ほど漬け込みます。これは乾塩法といわれ、素材のもっている水分がじっくり時間をかけて塩分を吸収する方法です。低温乾燥を2、3ヶ月行った後、1年以上自然熟成させます。塩漬から製品になるまで最低16〜18ヶ月の期間を要します。

ページトップに戻る

仕込年月日の明記
serrano label仕込みの期日は麻紐についているシールに明記されています。

ページトップに戻る

栄 養 価
SERRANO®ハムの脂肪はオリーブ油の中に含まれているオレイン酸とおなじ多価不飽和脂肪酸です。つまり善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らす作用をします。また、ビタミンB1、B2が豊富に含まれ、糖分、炭水化物がなく高蛋白食品です。

ページトップに戻る

生ハムの部位とめがねの除去
弊社では、めがねの付いているものとないもの、両方を生産しております。めがねは、短期間にお使いになる場合は除去し、その周辺をきれいに掃除してからお使い下さい。めがねの周辺に血が残っており異臭のする場合は、その部分(一般的に50グラム前後)を取り除いてご使用下さい。
image

めがね(寛骨)の除去方法

A. 外モモの部分を手前に置き、ナイフをメガネの下に差し込み、骨に沿って切る。

B. アキレス腱の部分を手前に置き、外モモの上にのっているメガネの周辺に沿って深さ3mm程度に切り込みを入れる。

C. 生ハムを切り易い角度に起こし、メガネの先端を指で持ち、広げながら、ナイフで切り開き大腿骨と接している筋を切る。

D. そして、メガネの先端を持って起こしながら内モモの部分にある軟骨のところまで切り開き、軟骨を折るようにして切る。

最後に、めがねが付いていた大腿骨の周辺を掃除し、取り除いた部分の肉の表面にラードを塗布して終了。

ページトップに戻る

お取り扱い上の注意点
◇商品の特性

動物の個体がそれぞれ異なるように、出来上がる製品もそれぞれに味、形、香りは異なります。均一商品ではありません。

◇黄色の脂肪

黄色に変色した脂肪は酸化しており、食べられないので取り除いてください。

◇白い結晶体の正体

生ハムのカット面に、米粒ほどの、小さな白い結晶体が見うけられることがあります。
弊社では1981年、財)日本食品分析センターに、この結晶体の検査を依頼したところ、油味と動物繊維質の混在物質であろう、との結果を得ました。従って、食しても害はありません。弊社の経験から見ると一般に、長期間良く熟成されたものにあらわれる傾向があります。

◇保存方法

理想の保存方法は、一定温度、一定湿度の環境におくことです。ですから、エアコンの断続運転による(一日の湿度差、温度差が激しい)環境下にある生ハムは、極端な乾燥によるひび割れ、湿度が急激に上がることによる虫の発生など、問題が生じやすくなります。簡単な方法として、乾燥を防ぐには、外側の脂肪部分を薄くそいだものをカット面に覆うか、ラップで全体を覆って下さい。 湿度の高い5月から10月頃までの期間は温湿度管理に細心の注意を払って下さい。

◇その他の原因による製品の欠陥について

繰り返し述べますが、自然の素材を単純に塩だけで加工したものですので、生体から製品になるまでの環境下で経た状況により、ものによっては下記のような欠陥現象がでることもあります。

  • アタリによる内部出血、ウチモモ部分に班点が無数にある。
  • フケ、ムレによる剥離または異臭がする。
  • 不健康豚による全体部分における残血があり敗臭がする。

ページトップに戻る